ポールダンスに挑戦したアイドルや女優・芸能人は意外と多い？
ひと昔前だとストリップや水商売のイメージが強く、メディアで紹介されることも少なかったポールダンスですが、今はテレビ番組、ドラマ、映画でも特集されることがあります。
それにあわせて、ポールダンスに挑戦する芸人、女優、アイドルも増えてきています。
特に2017年末に「ポール牧野」で人気を集めた芸人の牧野ステテコさんは、ポールダンスを観たことがない人でも知っている人が多いかもしれません。
今回はそんな有名なポールダンス芸人をはじめ、ポールダンス演技を披露したことのある有名人をまとめてみました。
まずはポールダンスを芸としてはじめたものの、すっかりハマって楽しんで練習していると噂の、あの芸人さんからご紹介！
お笑い芸人ゆりやんレトリィバァさんはポールダンスの練習成果が話題に！
私も個人的に大好きな吉本芸人のゆりやんレトリィバァさんは、数か月前からポールダンスのレッスンを受け、ライブで発表されたそうです。
元々彼女のインスタグラムでは映画やCMの「あるある」系パロディを公開されてきていましたが、今回の「THE POLE」もありそうでない動画になっています。
しばらく教室に通っていたこと、ライブ動画での楽しそうな様子から、ゆりやんさんはポールダンスが好きになったのかもしれませんね！
一方、一部メディアでは、後述の牧野ステテコさんと比較して彼女のポールダンス芸が「下品だ」「露出が多い」などと厳しい評価をくだしています。
ポールダンスを練習したことがない人や、見たことのない人からすると、ポールダンサーが肌を露出している理由を知らなかったり、知っていても「女は上品だからこそ価値がある」と思いがちなのかもしれません。
事実、日本では先進国、特にオーストラリアやヨーロッパ諸国よりも、趣味としてのポールダンスの認知度がまだまだ低いんですよね。
ポールダンスは肌とポールの間の摩擦を使って技をかけるため、なるべく露出が多い恰好で練習するのが安全です。
日本人には、肌を見せるのが恥ずかしくて、ポールダンスに興味を持ってもチャレンジできない人が多い印象です。（私も日本人ですが笑）
ゆりやんさんはそんなハードルを越えて、見事なポールダンスを披露しました。
体を張るのが芸人の仕事とは言っても、全身の筋肉痛、ポール摩擦による青あざが付きもののポールダンスを練習し続けるには、少なからず努力が必要です。
メディアの酷評、ダンス完成までの厳しい練習を乗り越えてきたゆりやんさんを、私はもっと好きになりました。
私の通っているポールダンス教室の先生やクラスメート、知り合いのポールダンサーのなかにも、ゆりやんさんがポールダンスを練習しはじめてから好きになった人がけっこういます。
ポールダンスナビの開発を担当しているsaraです。
この記事を書いているmaaakoと一緒に、ゆりやんさんのInstagramでポールダンスを観るのが大好きです！
突然の登場すみません。どうしてもゆりやんさんを応援したくて、いつもは記事を書いていませんが、つい登場しちゃいました。(笑)
もちろん見解はさまざまでしょうが、同じくポールダンスを練習している私は、これからもゆりやんさんがすてきな演技を披露してくれることが楽しみで仕方ありません^^♪
このエールがゆりやんさんに届きますようにー！
3人の子持ちママ熊田曜子さんのポールダンス挑戦動画
熊田曜子さんのインスタはよく拝見していたのですが、突如現れたポールと熊田さん！
彼女がポールダンスを始められたとのことはニュースなどでも取り上げられましたね。
きれいに割れた腹筋、昔と変わらず素敵な笑顔。
最近沢山ポールダンスインストラクターとのコラボ動画も出されているので、ポールダンスが習い事としても始めやすいことや魅力が皆さんに伝わっていると嬉しいなと思います。
スタイル抜群！浅田舞さんのポールダンスYOUTUBEが面白い
元フィギュアスケートの浅田舞さんもYOUTUBEチャンネルで挑戦。
身体能力の高さとスタイルの良さ、そしてスケート技でもあるビールマンなど披露。
しかも初めから8インチヒールで！！！驚
滑り止めを全身に塗っちゃうキュートさなど、浅田ファンにはたまりませんね（by maaako）
何より楽しんでチャレンジされていることが印象的でした。
芸人チュートリアル徳井さんのポールダンス姿は男前？！
（画像参照：徳井義実インスタグラム）
次は、最近いろいろと話題になっているチュートリアルの徳井さん。
実はダンスや筋トレなどさまざまな企画に挑戦していて、その努力の成果に驚く人も少なくないんですよ！
番組「今夜くらべてみました」では、たった2ヶ月のスケジュールで、普通なら習得に2年以上かかるような難易度の高いポールダンス技を完成させ、ラヴィジュールのショーで踊り切ることが課題とされました。
以前の企画でも、肉体改造に挑んだ経験のあるチュートリアル徳井さんですが、筋肉勝負だけではうまくいかないポールダンスには苦戦されたようです。
とはいえ、ショー本番までの2か月、ほぼ毎日レッスンに通っては練習に励んでいたそうです。
普通なら、60分間のレッスンを受けるだけでも筋肉痛になるようなところ、本当に人並みでない努力をなさっていたのですね。
テレビ番組で見ていたのですが、ショー直前まで練習を重ねた徳井さんは体が柔らかくなり、トリックも安定しているようにみえました。
少しぽっちゃりな徳井さんも大好きですが、ポールダンスの練習のおかげか、お腹周りを中心に引き締まった印象の徳井さんもすてきでした。
ちなみにInstagramを覗いてみたところ、番組収録が終わってからもポールダンスを続けているようでしたよ。
真のポールダンス芸人？牧野ステテコさん
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2012年頃からポールダンサーキャラ「ポール牧野」に扮し、いい女が言いそうな一言を連発するネタを始めた牧野ステテコさん。
本名は牧野朋子さん。苗字は同じなんですね。
一風変わった「ポールダンスっぽい」ネタで、2017年12月の日本テレビ女芸人No.1決定戦THE Wで準優勝しました。
ポールダンスの要素である「ポールを持つ」「ダンスをする」「魅せる」は確実におさえているため、ポールダンスに挑戦した芸人さんとして記録しておこうと思います。（実際には未経験のようです。）
ちなみに本当の趣味はサイクリングと登山で、かなりアクティブ！
ハードなコースにもリュックひとつで挑戦するなど、細身ながら脚力は人並みではないようです。
ポールダンスを練習している身からすると、その筋力でぜひポールダンスにも挑戦してほしい・・・！
リアル「ポール牧野」になってほしいなと思っています。
人気アイドルグループNMB48もポールダンスに挑戦！？
（写真参照：NMB48まとめといたで）
「NMBとまなぶくん」では、NMB48の石塚朱莉（あんちゅ）古賀成美（なる）井尻晏菜（あんたん）の3人がポールダンスに挑戦しました。
はじめは恥ずかしがっていた3人も徐々に慣れてきたようで、最後はなぜか爆笑を誘っていました。
映画「想いのこし」ではあの芸能人がポールダンスに挑戦
映画「想いのこし」では、岡田将生さんと広末涼子さんがポールダンスに初挑戦しています。
池袋ウェストゲートパーク、白夜行、ROOKIESなどのヒットに導いた平川雄一朗さんがメガホンをとられ、公開直後はとても注目の集まった映画です。
（共演の木南晴夏さん、松井愛莉さんもポールダンスに挑戦されています。）
（参照：映画『想いのこし』予告編「想い編」）
![想いのこし [ 岡田将生 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3715/4988101183715.jpg?_ex=128x128)
想いのこしについては、ポールダンスが登場する映画としてこちらの記事でも紹介しています！
あらすじをもう少し詳しくまとめているので、よかったら参考にしてみてください。
アイドルグループ℃u-te（キュート）はライブでポールダンスを披露！
（参照：℃-ute 中島早貴＆萩原舞 ポールダンス – Crazy 完全な大人）
アイドルグループ℃u-teがポールダンスに挑戦した際は、ファン内で賛否両論あったようです。
動画を拝見する限り、私たちからすると、人前で披露するための相当な努力をしていたように感じて感動しました。
こちらのDVDに、ポールダンスを披露したライブ映像が収録されています。
「アイドル処女論」という言葉もあるので、アイドルがセクシーなダンスをパフォーマンスに取り入れることは快く思えない人もいるかもしれません。
一方でダイエットや体質改善のために、今では職業問わずさまざまな女性がポールダンス教室に通っています。
ストリッパーとして働きたくて練習しているわけではなく、趣味として、スポーツとして、楽しんでいる人は少なくありません。
℃u-teのメンバーもきっと、世間のさまざまな「先入観」を乗り越えたパフォーマンスを目指していたのだと思います。
まとめ
ポールダンスを特集した映画や番組はもちろん、ポールダンスに挑戦した芸能人もまだまだたくさんいます。
といっても、私は調べるまでこんなにたくさんポールダンスに挑んだ人がいると思っていませんでした。
ほんのひと昔前だとありえなかったのかもしれませんが、今では全国区の番組にもポールダンスの特集が取り上げられるなど、ポールダンスの健全さが知られるようになってきた気がします。
このようにポールダンスを肯定的にとってくれる人たちが増えたとはいえ、まだまだポールダンスに対してただのエロだというイメージを持っている人もいるかもしれません。
私たちはこのサイトを通じて、ポールダンスのネガティブなイメージを払拭し、たくさんの人が気軽にチャレンジできるスポーツになれば良いなと思っています。
