ポールダンスを習っている私たちが買って本当に良かったトレーニングアイテム5選【自宅大公開編】
ポールダンスのトリックを磨くには、まず教室で練習を重ねるのが大事。
一方でポールダンスに欠かせない柔軟性や体力作りは、家でも簡単にできるんですよ!
今回は私たちの自宅にある「買って良かった」+「実際に使い続けている」アイテムを紹介します。
朝活に、テレビを見ながら、おしゃべり中、ぜひ好きな時間でチャレンジしてみてください!
ヨガマット
レッスンでヨガマットを使うと、快適にストレッチができる人も多いと思います。
私はヨガマットを買うまで、ストレッチにはラグを敷いていました。
かわいいラグならストレッチも楽しい!かと思いきや・・・生地が薄く、かかとが痛かったり、生地が足にまとわりついてなかなか集中できず・・・
そんな悩みを通っていたポールダンス教室の先生になんとなく話していると、こんな答えが返ってきました。
ヨガマットくらいだと安いし、買ってみると変わるかもよ!
ということで帰宅後、通販で見つけたヨガマットがラグと同じくらいの価格だったのですぐにポチり。
届いてさっそくマットを広げてみると、いい意味でおしゃれさがないおかげで、「これからストレッチをするぞ!」と気持ちを切り替えやすくなりました。
通っているポールダンス教室でも、レッスンのはじめにヨガマットを敷いてストレッチを行っているため、目の前にヨガマットがあると、つい、しっかり体を伸ばしたくなるんですよね。
そして座ってみると、レッスンのように体がよく伸びる伸びる!(というのも、マットが足に絡まなくて集中しやすい!)
特に体がかたいのが気になる人、柔軟が必要なトリックに挑戦したい人には、ぜひ参考にしてみてほしいです。
ヨガマットの選び方ですが、個人的には、厚さ8mm以上がおすすめ。
ヨガマットは、厚さ数ミリの差でも座り心地が変わってきます。
教室や外へ持ち出すことがなく、基本的に家の中でだけ使うだけなら、かかとや尾てい骨が痛くなりにくい、厚めのものが良いでしょう。
持ち出すことがあるなら、重くてかさばるマットは不便。ある程度薄くてコンパクトなものを探してもいいかもしれません。
幅はご自身の身長にあわせて選ぶのがベストですが、多く流通しているのは170×60cmのもの。
男女共用で使うなら、幅180cm以上が使いやすいですよ。
値段や使いやすさ、長く使うことを重視すると、こちらがおすすめです。
私もこれを買ったのですが、ずっと愛用しています!
購入して4年経ちましたが、使っているわりにはキズや汚れが少なく、耐久性も抜群です。
通販を見ていると、ラグのような柄付きやバイカラーのかわいいマットも見かけます。
「まずはストレッチのモチベーションを上げたい!」というときは、好きなデザインから選んでみましょう。
デザインを重視するなら、人と被りにくいこちらのマットはいかがでしょうか?
なんだかんだ、かわいいマットは気になっちゃいますよね。(笑)
今でこそシンプルなマットを使い続けていますが、私も当時こんなおしゃれなマットがあったらこちらを選んでいたような気もします。
ストレッチポール
一時期、ちょっとしたブームにもなっていたストレッチアイテム、ストレッチポール。
美容系の雑誌やYouTubeでも、ストレッチポールを使ったストレッチや筋トレを見たことがあるかもしれません。
とはいえ、置き場所があるか心配で敬遠していた人も少なくないと思います。
実際私もそこは気になっていたので、「置き場がなければ売っちゃえ~!」という勢いで買いました。
そして買ってから、今も売っていません。手放せないくらい使っています。(笑)
たしかに長さはありますが、幅は取らないので、ヨガマットを巻き付けたりマットの横に立てかければあまり圧迫感もないんですよ。
なんといっても、腰痛持ちの私からすると神アイテム!
ストレッチポールは腰を伸ばしたり、体幹を鍛えるときのサポートをしてくれるアイテム。
腰痛や肩こり、そのほか体の凝っているところを伸ばすと、無理なくその凝りを解消しやすくなります。
ポールダンスナビ開発担当のsaraは、お尻の筋肉が凝りやすいからと、よくストレッチポールに片方のお尻を乗せて固まった筋肉をぐりぐりほぐしているみたいです。
またストレッチポールは、柔軟をするときにも役に立ちますよ!
私は、180度以上の縦開脚ができるように、ストレッチポールの上に片足を乗せて開脚をしています。
シンプルな形なので、使い方次第で無限に活躍してくれること間違いなし。
私は通っているポールダンス教室に置いてあるものと同じ、こちらのストレッチポールを買いました。
持ち運び用のカバーもありますが、高さがあるので持ち運びには十分ご注意ください!
【追記】2023年に新しくお手頃価格のストレッチポールを購入してみました。
父親が腰痛持ちと聞き
元々持っていたストレッチポール社のポールを実家に送り
同じ材質のヨガポールを
楽天で購入してみました!おしゃれなカラーばかりで
リビングに置いたままでも
全く違和感がない🎀🐾✨しばらく使ってみて
記事にもレビュー付け加えたいと思う🙆✨https://t.co/PblelD1KA0 pic.twitter.com/rIO9CB8B8z— Poledance Navi【公式】 (@PoledanceNavi) August 19, 2023
ストレッチポールは楽天やAmazonでかなり安くなっているのは材質が全く違うので注意です…
型崩れしにくく耐久性が高い発泡オレフィン系樹脂(EPE)であることを確認してください。
ストレッチバンド
こちらは以前別記事でも紹介しましたが、「ながらストレッチ」に最適です。
ぶら下がり健康器(チニングスタンド)
こちらは一見ポールダンスとは関係がなさそうなアイテムですが、実は筋トレにはもってこい!
このポールダンスナビを運営する2人はどちらも持っています!
つまり、所持率100%!
実際、ポールダンスのスキルアップに欠かせない筋力を鍛えるのにおすすめなんです。
特に上半身のパワーが必要なトリックを練習したいなら、冗談と思わずぜひ検討してみてください。
ぶら下がり健康器は、必要に応じてコート掛けになったり、衣類の部屋干しにもなるのですが、まずは何も掛けず、いつでもトレーニングに使えるようにしておきましょう。(笑)
ちなみに私がぶら下がり健康器を買うきっかけになったのは、ポールダンスナビ開発担当のsaraが持っていたから。
実際に彼女の家に堂々と設置してあったぶら下がり健康器で懸垂をしていると、上腕二頭筋、広背筋などをよく動かしている感覚があり、すっかり夢中になってしまいました。
ただ彼女のぶら下がり健康器は、真っ黒でイカツいかなり本格的なデザインだったこともあり、すぐに買う気にはなっていませんでした。
と、たまたま後日、楽天市場でぶら下がり健康器を見ていると・・・シンプルなブラックのものを発見!すぐにポチりました。
それがこちら!ね、お部屋に置いても違和感がありません!(saraも我が家に来たとき、そう言っていました!)
ぶら下がり健康器のなかには、ぶら下がる以外のトレーニングができるタイプもあるのですが、
saraは引っ越しを機に「相棒」をこちらに替えようか迷っているようです。
目的はレイバックの練習ということがバレバレです(笑)
Xポール
最後はやっぱりこれ!
家に設置するためには注意点が少なからずありますが、購入する価値はとてもあると思っています。
私はオーストラリアに留学していたことがあるのですが、当時通っていたポールダンス教室の知り合いは、2人に1人の確率でXポールを持っていました。
そんなこともあり、私も帰国後すぐ、実家に立てられるXポールを悪気もなく購入しました。
まあもちろん、両親には怒られました。(笑)
苦手なトリックを克服するには、やっぱりポールダンス用のポールを身近に置くのが何よりも近道。
家の広さや床の素材によって、教室のように勢いをつけたりヒールを履いたりはできないかもしれません。
ただ教室へわざわざ行かなくても練習できること、教室のレッスン費用を考えると、結局ポールを1本買って設置するのがお得だと思います。
エンジェルやバタフライなど、基本的なトリックを身につけて、ケガの回避方法を覚えたら、ぜひ検討してみてくださいね。
編集後記
この記事を読んでくださっている方は恐らくポールダンスを習っている、もしくは始めようとされている方が多いかと思います。
私はコロナが蔓延する前より、イークロスで使用したポールをしっかり拭くようにしていました。
ご自身が使用されたポールやヨガマットに関して、除菌をお願いされるスタジオも増えてきましたが
健康であるからこそ楽しいことは続けられるのです。
一人ひとりが、他者を想い、ポールダンス仲間が安全なポールダンスライフを過ごせますように。。。